子育てパパのつぶやき ー耳鼻科医、経営者、家電好きー

3人の子育てをする耳鼻科医パパの手記

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なんで辞めんの?スタッフの扱い方 2

前回に引き続き、スタッフの扱い方について続きを書きます。 スタッフへの注意の仕方 これは、具体的な例を挙げて話をしたい。 私のクリニックのすぐ近くにはある内科クリニックがある。 そこの院長は、まっすぐな人物であり、基本的に間違った事は言ってい…

なんで辞めんの?スタッフの扱い方 1

クリニックに限らず、経営者として、スタッフの扱い方は難しい。 開業するのに新しいスタッフを雇っても何かしらが原因となり、すぐに辞めてしまう。 そんな経験をする経営者の話を良く耳にする。 スタッフが辞めるということは、代わりのスタッフを充填しな…

焦る!クレジットカードの不正請求。UBERは危ないのか?

今の時代、クレジットカードは必需品である。 煩雑なガス代やら電気代、買い物、電車やタクシーなどの運賃。 私はそのほとんどをクレジットカードで決済する。 なので、月の支払いはそれなりの合計金額になるので、明細のチェックは携帯アプリからこまめに行…

耳鼻科医がいない? -耳鼻科医が当直をする大変さ-

耳鼻科医は大勢いる。 けれど東京都内に耳鼻科医は自分一人しかいないのでは?と思わされることがある。 都内には多くの大学病院があり、耳鼻科が当直をしているはずであるが、これが機能していない。 救急車が搬送される際には消防センターなどと救急隊が連…

バレンタインデーでの選択

昔の当たり前が、今では非常識。 そんな時代の移り変わりを感じるアラフォーです。 バレンタインデーは医者をやってると必然的に貰う数も増えるもんです。 えぇ、義理チョコですけどね。 病棟や外来などから、所謂「一括り」で貰うわけです。 「病棟からです…

筆記具のあれこれ。おしゃれなボールペンなど。

医師にとって文房具は必須アイテムの一つではあるものの、大抵の医師は製薬会社が配っているボールペンを白衣に刺して使っている事が多いのかもしれない。 私は昔から文房具マニアでもあり、ちょっとしたこだわりもあったりする。 私が使っている筆記具の内…

んなもんMacでしょう!-パソコンの選択。Mac or Windows。-

私は現在Macユーザーである。 もうMacを使い始めて8年となった。 周りの先生達の中にもかなり多い。 過去、画像の編集などで「Macの方が優れている」とされた時代から使われている先生方も多い。 OSの作り方にも大きな違いがある 2つのOSはまったく違って見…

プロフィール写真アップしました。医師国家試験ですね。

プロフィール写真をアップしました。 アイオワに行った時に広大な畑を通る道端で撮ったものです。 ちなみに撮った人は嫁には内緒です(笑) アイオワ 医師国家試験が始まっていますね。 頑張った学生の方々、最後まで諦めずに行きましょう。 そういえば昔109…

部長の必要条件(学術)

医局の系列病院だけでなく、大学病院でない中規模の病院は数知れず。 そのどの科にも部長が存在するわけである。 今回は大学病院系列の市中病院で部長をする学術における必要条件について考えを述べる。 大学病院とは、研究を行う事が必須である。 これは基…

ゾフルーザの問題点とインフルエンザA流行の推移

インフルエンザAの流行がやっと落ち着き始めましたね。 先日のブログでしました統計でも、グラフが下降し始めました。 このまま落ち着いてくれるといいですが…。 先日当院の耳鼻科医師のそれぞれに封書が届きました。 ゾフルーザの安全性と有効性という印刷…

子育て女医さんを妻に持つという事。部長・上司の資質(序文)

私と妻は共に耳鼻科医師で、同じ医局。 という事で、地方の病院に人事で一緒に行った事がある。 人事は半年前に決まっていた。 希望なんか言えない。 言われるままに行くしかない。 この時点で子供2人と嫁と一緒に引越しして、赴任した。 嫁は子供をたくさん…

無駄金巻き上げる開業医

先日当院のスタッフの娘さんが、発熱と鼻汁の症状が出たのだが、当院が休みのために近くの耳鼻科を受診した時のお話し。 初めて行く耳鼻科であるが、そのスタッフは医療事務をしてもらっているので、診療報酬などについては勿論理解がある。 その近医耳鼻科…

学会で発表すると言う事

医者になり、医局という組織に属すると遅かれ早かれ学会で発表する機会がやってくる。 殆どの人は、上司に「これ、発表したら?」と言われて初めて発表するだろう。 初めてパワーポイントを作り、初めてプレゼンテーションする人も多いはず。 戸惑いながら、…

イヤホン、ヘッドホンのあれこれ

昔から音楽が好きで医学部に入ってからもDJをしていた。 始めた時代はトランス全盛期であり、そこからHOUSE, DEEP HOUSE, ガラージへと変遷し、その後SOUL MUSIC, R&Bの虜になった。 今でも移動中やデスクワーク中に音楽は欠かせない。 鬼嫁に止められるが、…

子育て医師の環境 -世の男性医師に、男性医師がモノ申す-

子育てをする 誰しもが1人目は初めての事である。 知らない事も多く、色々な手続きもしなければならない。先行きが見えない環境にポンと置かれた。そんな感じである。 共働きだと、子供を預かってくれる環境が必須である。 両親が近くに住んでいる環境で、そ…

一流に学ぶと言う事

自慢話ではないが、私は学ぶ環境には恵まれてきた。 この話をするには、私の経歴について述べなければならない。 私は外科で呼吸器を専攻してから耳鼻咽喉科に転科した。 この経緯については後述する事もあるかもしれないが、今は置いておく。 初期研修医の…

共働きの子育て

それぞれの家庭環境 我が家の家庭構成は現在以下の通りである。 私(勤務医) 妻(開業医) 長男(6歳) 次男(2歳) 長女(10ヶ月) 私も妻も医師として働いているので、これがなかなかに忙しい。 妻は耳鼻科として開業したばかりである。 経営は軌道になり…